2020年05月07日

ウッドトランスフォームシステムコンペにチャレンジ

2019暮れ締め切りの
日本木材青壮年団体連合会主催の
第2回ウッドトランスフォームシステムコンペに、
何か提案を出してみない?と仲間に声を掛けました。


木材を使い、災害時に役に立つ、平時と非常時で姿を変えて活用できる、
実現性も可能な提案であること。
応募資格もハードルがなく、だれでも何案でもいいといったもの。

構えずに気楽に、プレゼンテーションにこだわり過ぎずに気楽に参加できそうでしたし、
なにより、
私たちも関心がある、木材利用、災害時に役に立つ、がテーマだったこともありました。
最初数人で複数案を出し合ったりしましたが、年の暮れ提出ということで、
少々ドタバタしてしまい、結果、私(小野)はいくつか思案していたものの提出できませんでした。

ですが、「ともに学ぶくらし すまいの会」の仲間、永井幸さんが応募され、入賞されました。
「ウッドチップでできたLEGOブロック」
セールスフォース・ドットコム賞
ウッドトランスフォーム・永井さん案.jpg

全体の入賞作品はこちらから見られます。


どれも決して奇抜で高価なものなどではなく、身近にあるものに対し発想の転換によって、
様々な利用ができますよ!
といった感じで、ちょっと楽しい内容になっています。

こんな風に創造を楽しむことで、
平時も非常時も木に触れ、役に立つものが増えると、豊かな社会につながっていくものと思います。

取り急ぎ、ご報告まで!
by S.Ono


posted by 小野 at 08:22| Comment(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月01日

建築における「過去の記録・経緯の確認」

<私・小野の事務所Fb,Blogの更新記事に関連して…ちょい長文>
建物を利活用する際にまず最初に行うこととして、「事前調査」があります。
言い換えれば「過去の記録・経緯の確認」です。
いつ、だれがどのように考え、どんな仕様で、どうつくられているか?の確認です。
具体的には、申請関係書類、保存図面、計算書関係、工事写真記録などです。
それらを現状と照らし合わせて状況把握をし、計画立案の基礎にします。
これが有るのと無いのとでは、検討にかかる手間が大きく変わってきます。
案外こうした記録が残されていない場面に遭遇し、活用をあきらめざるを得ない事が多くあります。

最近の建築は、検査済証の取得率も上がり、改善されてきてはいると思います。
それでも、例えば建売住宅3階建ての場合、購入時に、図面や記録、構造計算書などの引継ぎがされていない場合もあり、転売の際などもこうした記録が引き継がれていないケースも少なくありません。
どうしてそんな大事なものを保存しておかないんだろう
(あるいは自らの仕事上、記録報告等をきちんとお渡ししないのだろう)
と思ったりするわけです。

自分たちが住めさえすればいい…といった感覚があるのか。
住宅を商品を買うかのような消費物としてとらえているからなのか…。
自分たちが使わなくなった後の事など考えていないからなのか…。
でも…その感覚を改めない限り、どんな高性能・高耐久な住宅をつくっても、結局は利活用されにくいのは変わらない…、特に用途変更などによる活用はやっぱりハードルが高くなるような気がしてならないわけです。

最近思うのは、世相との関係性です。
国を運営する国会等の議事録、会議参加者などの記録の隠蔽・改ざん…。
計画づくりの基礎となるデータに偏りがあったり、そもそもデータ自体が無いものにされたり、改ざんも…。

立案のための「過去の記録・経緯の確認」が軽視される中、物事を進めても大した問題ではない(進まないより進んだ方がまし)、とされる空気感が日本中に垂れ流されているような気がするのです。
「過去の記録・経緯の確認」は物事を始めるにあたり何より大事なはず。そこを政府が率先して、世相を正常化していってもらわないと…。

住宅の利活用に関わる時、この部分がどうしても重なってしまうわけなのです。
「一時的に良ければ後のことは知らなくていい」、「次の人の自己責任」…。
この感覚が変わらなくては、いくら緩和策をつくっても、いろんな資格制度をつくっても、
本質的には変わらないのではないか…。
そんなことを思うと、ちょっと憂鬱な気分になるわけなのです…。

永く、大切に、住み手が移り変わっても、用途が変化しても、街並みに根付いて、
それが建築文化となっていけると、地域性の回復などにもつながっていくのではないかなと思ったりするわけなのです…。
かしこ…^^;。

S.Ono
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posted by 小野 at 18:52| Comment(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペ 提出案です。

SCAN0A201JPGデータ.jpg

とても残念ではありましたが、
慌ただしい中、現地をみて、感じて、思案して…、
表現するところまでできて良かったかなと。

恥ずかしながら、落選案を公開します…。

2018年7月24日(火)〜2018年7月30日(月)
11:00〜19:00(初日は13:00から、最終日は15:00まで)
みなとみらいギャラリー ギャラリーC にて、展示があります。
7/28(土)は、一次通過作品の公開プレゼン&審査会があるようなので、
関わったみんなで行ってみようかと思っています〜。

http://streetfurniture.jp/gallery.html

by S.Ono
posted by 小野 at 19:24| Comment(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月30日

某所公共デザインコンペへ提出を目論む。。。

横浜みなとみらい地区を防災の視点で散策したという記事を書きましたが、
その思案の種は、
実はこちら
http://streetfurniture.jp/about.html
「まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペ」に、
もし、何か提案できるアイデアがあれば、気楽に考えてみようかと思っての事でした。

で、
締切5月末…、
ギリギリになりましたが、提案をまとめて「ともに学ぶくらしすまいの会」として出しました!
内容は、一応6月中旬以降に公開したいと思います。(一次審査通過公開時以降に。)

公共空間に置かれる家具…、普段あまり意識して思考していなかったな〜と…。
地域事情をいろいろ調べ、学ぶ機会とは貴重なものですね。

私たちのグループとしては、
地域・風土的視点、
庶民の暮らしの視点、
「誰でも」の民主的視点、
防災の視点…

このあたりは外さず組み込みたいと思っていますので、
すべてに当てはまらないにしても…、
地域を歩いて感じた、課題に対しての一助となればとの思いでまとめてみました。

ダメかな〜…、
果報は寝て待てという事で…^^;

P.S.そろそろ、一般の方向けの学習セミナー(住まい関係の)など企画したいな…。

by S.Ono
posted by 小野 at 15:13| Comment(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日

世間はGWですが、違った目線でみなとみらいを観察

世間はGWですが、横浜みなとみらいに、「帰宅困難者支援ガイド」
などを手に、ちょっと違う視点で散策してきました^^;。
主に、横浜美術館前のグランモール公園周辺です。
DSCN4131.JPG
ドッグヤードガーデン寄りの下階に<災害対策用地下貯水槽>があります。
案内表示が大変地味で、もう少しわかりやすく表示した方が良いのではないかと思いましたが…。
これは、地震等の災害時、被災者に対して水の提供が可能なように、造られたものです。
津波避難ビル等様々な指定がなされていることを改めて確認することが出来ました。
しかしながら、みなとみらいの街の規模からすると、やや不安な感じも…。
トイレなども恐らく、指定トイレでは賄いきれないのではないかなと、
その場合は、災害用のマンホールに設置するタイプのポータブルの活用を考えているものと思われます。
DSCN4132.JPG
DSCN4133.JPG
水提供の場所は、橋の下というかピロティになっており、
そこが被害が出なければ、雨も凌げる場所なので良いかなと思いましたが、
多くの人々が列をなして並ぶにはやや狭さがありそうかな…、。
などといろいろなイメージトレーニングをしてみた次第です。

なんのため?と思われるかもしれませんね^^;
まあちょっと、街に必要なものを思案するために、災害の視点で街を観察した次第です。

by S.Ono
posted by 小野 at 17:02| Comment(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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